こんにちは、中小企業診断士×薬剤師の「はらだ」です。
前回投稿から、ずいぶんと期間が空いてしまいました…。 完全に言い訳になってしまうのですが、なんと嬉しいことに、独立して初めてのお仕事をいただくことができました!その結果、自分でも驚くほど余裕をなくしておりました(笑)。
まだ初仕事をすべて完遂したわけではないのですが、この駆け抜けている最中の、胃がキリキリするようなリアルな気持ちを忘れないうちに、書き留めておこうと思います。
1. 繋がりからいただいた、ありがたすぎるチャンス
最初のお仕事は、思わぬところから舞い込んできました。 以前の記事でも書かせていただいた、実務補習でお世話になった先生から「ある企業の、事業計画づくりの仕事を手伝ってみる?」と声をかけていただいたのです。
自分で営業をかけることもできていない状態だった私。目の前にあるチャンスを逃さないよう、二つ返事で「やります!」とお答えしました。本当に感謝しかありません。
さらに、その先生に誘っていただいた飲み会で出会った行政書士の先生からもご助力をいただけることに。これ以上ないほどの強力なサポート体制を敷いていただき、いざ、私の初仕事がスタートしました。
2. 緊張の初挨拶。武器は「笑顔と明るさ」だけ
何もかもが初めての経験で、頭の中は常に不安でいっぱいです。 まずはクライアントの業界知識を頭に入れるため、AIもフル活用しながら猛烈に下調べをしました。
そしてアポを取り、いざご挨拶へ。 知識や経験では先輩方に敵うはずもありません。だからこそ、私の唯一の取り柄である「笑顔で、明るく」。これだけは絶対に意識していこうと心に決めて赴きました。
お会いした社長はとても素敵な方で、右も左もわからない新人である私にも、本当に丁寧に対応してくださいました。終わってみれば10数分ほどの挨拶でしたが、「初めて自分のクライアントに会いに行った」という経験は、信じられないほど新鮮で、深い感慨がありました。
3. 実務の壁と、心臓が飛び出そうだった電話
今回のお仕事は、「公的支援施策」を活用するための事業計画・経営計画の策定支援です。 まずは要項を徹底的に読み込むことから始めました。どんな情報が必要で、どんな手順を踏むのか。
幸せなことに、サポートしてくださる先生方にコンサルティングのノウハウを教えてもらいながらなんとか進めることができましたが、一歩進むたびに緊張と不安の連続でした。
その中でも、必要資料の確認のために、先方の税理士事務所へ初めて電話をかけたときの緊張感は、今でも鮮明に思い出せるほど心臓がバクバクしていました。
4. WEBヒアリングで触れた、社長の熱い想い
続いて、WEBミーティングでのヒアリング。 少しでもスムーズに進行できるよう、あらかじめアジェンダを作り込んで臨みました。しかし、いざ始まってみると想定通りにはいかず、思った以上に時間がかかってしまう結果に……。自分の力不足を痛感する瞬間が何度もありました。
ですが、このヒアリングの中で、社長の事業に対する熱い想いを直接お聞きすることができ、ヒアリングを終えた後は、「なんとしても、このプロジェクトを成功させたい」という想いが、より一層強く高まっていました。
5. 「自分のため」ではなく、「クライアントのために」ひたすら書く
ヒアリング内容、ホームページの情報、いただいた企業資料。手元にあるすべての武器を机に広げ、ここからはひたすら文章に落とし込む作業です。
時にはGemini(AI)と対話しながら、「どうすればもっと社長の想いが伝わるか?」と文章をブラッシュアップしていく日々。
気づけば、最初はあったはずの「初仕事だから、成功させたい」なんて下心は、綺麗さっぱり消え去っていました。ただただ、「このクライアントのために採択を勝ち取り、企業の成長の力になりたい」。その一心で、黙々と書き続けました。
6. 薬剤師時代とのギャップ、そして「生みの苦しみ」
これまでは、薬剤師という職業に誇りを持って働いてきました。 医療の現場にはたくさんの仕事があり、基本的には「振られた仕事を、正確に、確実にこなしていくこと」が求められます。
しかし、独立後の世界は180度違いました。 まず、待っていても仕事は何もありません。自分で動くか、繋がりを頼るか、紹介していただくか。方法はいろいろですが、自ら動いて仕事を生み出さないことには何も始まらないのです。
そして何より、「何が正解かわからない」という圧倒的な不安。
今回は先生方の手厚いサポートがあり、道筋を作っていただけました。それなのに、「本当にこれでいいのだろうか」「こんなに理解が悪いのは、自分だけじゃないだろうか」と、ネガティブな感情が次から次へと溢れてくるのです。
今だから白状しますが、数日の間、本当にプレッシャーで食事が喉を通らなくなっていました。ベッドに入っても眠れず、異常に交感神経が昂って動悸がするような夜を過ごしました。
でも、この言い表せないほどの不安感も、社長の想いに触れたときの高揚感も、すべて独立しなければ味わえなかった感情です。
まだ打席に立ったばかりです。 サポートしてくださる先生方、そして私を信じて託してくださったクライアントのために、今の私に出せる全力を尽くして、最後まで走り抜けたいと思います!
では、また!



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